青和会中央病院は、尾張瀬戸駅と市役所の間の瀬戸川沿いに立地している、瀬戸市の中心部にある病院であり、昭和38年の開設から約50年にわたり、地域の皆様方の健康をお守りしてまいりました。お近くの皆様が、わざわざ待ち時間の長い大きな病院に行かなくても、ある程度完結できる医療を提供したいという思いで、CTやMRI、マンモグラフィー等を導入しており、若い方から高齢者の方まで、様々な医療ニーズに応えられる、地域に開かれた病院である事を目標としています。平成12年には社会福祉法人も設立し、医療から介護、福祉まで一貫した途切れのないサービスの提供を目指しています。
病気になられた方や、ご家族の気持ちに少しでも寄り添い、そのご負担を減らしてあげたいというのが当院のこころざしであり、職員一人ひとりの願いでもあります。個々の患者さんを中心に、関係する多くの専門家がおもいやりの心で議論を尽くし、チームを組んで、その患者さんに最適な全人的医療を実践することを目指しています。
病院は地域に支えられてこそ、その存在意義があります。今後も不断の努力を続け、地道で堅実な医療、福祉活動を通じて、微力ではありますが地域の皆様の信頼にお答えできるよう取り組んで参りたいと思いますので、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
院長 青山 貴彦
経歴
- 平成元年4月~平成4年3月
国家公務員共済組合連合会 名城病院診療医師として勤務 - 平成4年4月~平成21年3月
愛知医科大学病院
診療医師として勤務 - 平成21年4月~平成26年3月
医療法人青和会 中央病院
診療医師として勤務 - 平成26年4月~現在
医療法人青和会 中央病院
院長に就任。現在に至る。